ナメクリーン

今日は朝から晴れ。気温は7.5°c。今日は早朝からガーベラの出荷をしました。出荷の箱詰めを終えてから、ガーベラの採花と調整作業をしました。小さい方の40年もの温室で気づいたことがありました。それは、一番南側のサンディーの茎が細いことです。40年もの温室は、どちらも東西棟です。東西にベンチを組んでいるので、常に南側の列に光が当たって株が元気になるはずです。しかし、温室の側面の波板が経年劣化で曇っていて、光をあまり通さないので、茎が細くなっているのだと思います。安心してください、私が全部同じ茎の太さに揃えて分けながら切っています。今日のサンディーはよく咲いていました☆そうそう、農園主は、午前中に新しいガラス温室の薬散をしました。

午後から、私と実習生達が調整作業をしている間、農園主と母親でエフクリーン温室のガーベラを切りました。レンブラントの花の芯の部分が、ナメクジか小さいカタツムリに食われているので、農園主は、必殺技のナメクリーンを温室中に撒き散らしました。青い粒が花びらに挟まっている時もありますが、速さと効率を求めて撒き散らかすようにしています。これで廃棄する花が減るはずです。明日も頑張りますよ〜☆