朝は大雨
2024.09.15
今日は朝から大雨。出荷の準備をしていたら雨が止み、ガーベラを切る時間には曇り空になっていました。今日は40年もの温室から切り始める日です。前回切った時よりもミッシーの茎が太くなったような気がします。しかし、この前までの勢いで咲いていないような気もしました。大体、茎が細い時は無駄に咲き散らかします。切るのが面倒になるぐらいです。茎が太い時は、本数が少ないです。ちょうどいい茎の太さで、ちょうどいい本数を咲かせたいものです。なかなかうまくいきませんが、、、採花が終わってから、農園主は40年もの温室の薬散をしました。まだしつこくコナジラミがちらほら飛び、たまに花の芯の部分にシンクイ虫(蛾の幼虫)が乗っています。どんだけ昆虫との戦いが続くのでしょう?ヤツらの農薬に対する耐性や進化を止めることができません。ガーベラには、ありとあらゆる虫が寄ってくるようです。
午前中に調整作業が終わらなかったので、昼からも調整作業をし、新しいガラス温室とエフクリーン温室のガーベラを切って今日の仕事は終わりました。エフクリーン温室で農園主は、ナメクジを殺す薬をまきました。ナメクジとハリマビキ(5ミリ位のカタツムリ)が気になったようです。この薬は、青くて2ミリぐらいの丸い粒です。まき散らすとナメクジやカタツムリが食べて死んでしまいます。ナメクジとハリマビキは葉っぱを食べるだけでなく、ガーベラのつぼみの芯の部分も食べて奇形のガーベラにしてしまうので、早めの駆除が必要です。まだ本格的にナメクジの害は出ていませんが、気になったら撒くという対策です。明日も頑張りますよ〜!