コナジラミ退治

今日も朝から晴れ。めちゃくちゃ暑い一日が始まりました。早朝からガーベラの箱詰めの出荷作業を終え、それから採花と調整作業をしました。梅雨が明けてから、40年物温室を切る時に感じることは、毎年よりも株が大きいということです。そしてこの前切った時よりも花が多くなっていて、茎が少し太くなったかなと思いました。屋根を張り替えて、ナシ地のビニールにしたのが良かったのか、横を全開に開けて風通しを良くしているのが良かったのか、はたまた去年より肥料の濃度を上げているのがいいのか、もしくは去年の1.5倍ぐらい水をやっているのがいいのか、何がいいのか分かりませんが、なんとなく調子がいいです。農園主は、水が多いのがいいのではないかと言っています。

午前中、花が減ったので少し葉かき作業をし、農園主は、ガラス温室の薬散をしました。午前中でも7時を過ぎるとどんどん気温が上がっていきます。農園主は、35度ぐらいの温室の中で3時間以上薬散し続けていました。熱中症対策をもっと万全にしないといけないなと思っています。最後の方に薬をかけた時、アリエルの株が噴霧の圧に耐えられず、一株根元から折れて落下して死にました。なんてこった〜(泣)新しい株は、折れたら終わってしまうので、花を切る時と薬散の時に、細心の注意が必要です。これにめげずに、夏の間コナジラミ退治を続けていきます！